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勉強のこと抹茶母さんの「
毎日の学習習慣づけ」という記事を読んで、うんうんとうなづきました。
というのも、うちの子はプリント学習が続いたためしがない!
というより、初めからほとんどやらせてないのですが(笑)
一時期、
計算プリントをやらせてみたときもありましたが、その後本人の興味がうせたこともあり、
全くやらない日々が続き、頂き物のドリルはお友達にあげました。
ひらがなも、ドリルをやったのは先生にメッセージカードを書くなど、目的があるときのみ。
名前が何とか書けるかなー、という程度です。
英語も、下にあげているワークを購入したものの、一週間程度しか続かず・・・。
このワーク自体はすごくよく出来ていて、結構お勧めだと思うのですが。
ワークやドリルが嫌いな息子、じゃあ数字や文字に興味がないのかといえば、決してそんなことはありません。
どこかに出かけるときは、必ず地名をチェックする息子。
それで、都道府県名や駅の名前など、だいぶ漢字を覚えました。
絵本のタイトルについている漢字なんかも、結構覚えたりしています。
数字は以前から好きなので、たまに勉強する〜といっては意味不明な数字を書き連ねています。
こないだ、スーパーでお菓子を買って欲しいというので、値段を見たら94円でした。
「2つ欲しい!2つ買って!」
というので、ちょっといじわるをして
「じゃあ、2つ買ったらいくらになるか分かったら買ってあげる。」
と言いました。
息子は、指を使ったりしてしばらく座り込んで考えた結果・・・
「188円!」
うちの子は、以前九九を覚えさせようとしたものの全く覚える気がなく、掛け算が出来ません。
それでも、2けたの足し算が出来たのは驚きでした。
ついでに、200円出すとおつりはいくら?と聞いてみたら、それは出来ませんでした(笑)
こういう問題も、何度も出すと嫌がるのでたまにしかやっていません。
こんなゆるゆる育児でも、足し算ぐらいなら出来るようになるものです。
私は、子どもにとって面白くないドリルに時間を費やすなら、もっと本を読んだり、ブロックや積み木をしたり、有効に時間を使ったほうがいいんじゃないかなと思っています。
(もちろん、子どもが興味を持ってやりたい!と言えば別です。)
早く目に見える成果がほしい、早く何かが出来るようになって欲しい、と子どもの意思を無視して、親のやらせたいことばかり押し付けていると、勉強嫌いになってしまうんじゃないかなと思います。
外に目を向けてあの子はこれが出来る、この子はあれが出来る、と人と比べるのではなく、うちの子は何に興味があって、どんなことに喜ぶのか、それに気づくのが一番じゃないかな〜。
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この記事に対するコメント
「いづみっくす」のいづみさんの記事で、『そうか、学習観の違いは子ども観の違いなのかもしれないな…』と気付きました。アロハさんはじめ、まはーるさん、いづみさんは、私と子ども観が似ているのかもしれませんね。
なるほど、そういう考え方もあるんですね。
うちの子の場合、いくらお膳立てしても興味がなければスルーなので、興味主導でやるしかない・・・というのもあるかも。抹茶母さんのブログ、これからも楽しみにしています。