親子でのんびり家庭教育@チルドレン大学

早期教育には興味津々、でも3日坊主ののんびりママがチルドレン大学と出会い、
好奇心旺盛な息子と一緒に、勉強中。
日々の学びや、子育てのほのぼのエピソードを紹介します。
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理想的な教育とは

JUGEMテーマ:勉強のこと

寒くなるとテンションの低くなる私ですが、前回の記事で虹色教室通信のなおみ先生からコメントを頂いて、テンションが上がりました☆

私がなおみ先生のブログを知ったのは、自分のブログを始めてからでした。

生徒さんへのいろんな働きかけを惜しげもなく公開されていて、それがどれもすばらしいものばかり。
虹色教室通信は、チル大生の間でも大人気です♪


さて、前回ご紹介した番組ですが、いろんな方に見ていただけたみたいで良かったです☆
コメントもたくさん頂いて嬉しかったです。


格差が激しく、良い学校に入れば年収が100倍ぐらい違う、とのコメントを読んで、
それは親が必死になるのも無理はないな・・・と思いました。

文化や環境の違いもあるから、一概にこれはいい、あれはダメという批判は出来ないのかもしれません。


だけど、子供の頃から勉強勉強と追い立てられて、遊ぶ暇もなく机に向かわされ、
学校の勉強が出来ない子は劣っているとみなされる・・・

そんな教育は、子供の才能をつぶしているんじゃないのかな、と思います。


実際、世界の大学ランキングを見ても、トップはほとんどアメリカやイギリスの大学ばかり。

東大は19位に入っていますが、北京大学は50位(前回36位)と大きくランクが下がっています。


また、中国はなぜノーベル賞に縁がないのか、というコラムに興味深い記述がありました。


まず最初に受験教育が挙げられる。小学校から高校まで、さらには大学に入っても、さまざまな試験に絶えず追われる。楊振寧氏はかつて他のノーベル賞受賞者と共に中国で講演した際、「大学入試の最高得点者はいるか」との質問に、「中国の大学入試の基準に照らせば、われわれはみな落ちこぼれ。中高ではいつも上位10人より下でした」と笑った。

次に、学生の知識構成が偏っているという問題がある。中高での早すぎる文系・理系分け、高等教育での細かすぎる専攻分けによって、学生の知識構成は偏り、文系・理系の区分はまるで壁のように横たわり、多くの学生が与えられた庭だけで活動をするようになる。文理統合と学際性が現代科学発展の基調であり、狭隘な知識と専門性は学生の創造性の発展に影を落とす。これでは職人型の研究者を生むだけで、巨匠の出現は期待し難しい。


試験には常に解答がついています。

模範解答のない未知の領域を研究するには、試験対策ばかりしてきた人には困難なのかもしれません。

以前の記事で、ノーベル賞受賞者は知的好奇心が強い、と書きました。

幼い頃から塾通いをさせ詰め込み教育を行うよりも、なんでだろう、という好奇心を満たしてあげることのほうが大切なんじゃないかな、と思います。




また、インド式数学で話題になったインドの教育にもこんな落とし穴があるようです。

優れた素質を生かせない教育大国インドの反省

インドのEducationalInstituteとIT大手のウィプロ・テクノロジーズが共同で実施した学力調査結果が発表された。インドの5大都市(デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、バンガロール)の有名私立校に在学する4年生、6年生、8年生(日本の小4、小6、中2に相当)の3万2000人を対象に、英語、数学、科学の3科目における学力調査を行った。その結果が衝撃的である。

抜粋すると

・インドの生徒は世界43カ国の同学年の平均を大きく下回った
・丸暗記で答えられる問題は正答率が高いが、理解力や判断力を求める問題では極端に低い
・学習項目を実生活に適用する能力が著しく低い
・語学科目は意思疎通の手段としてではなく試験用の科目としてしか学習されていない

等々である。

要因としては以下のように書かれている。

・非現実的な量のシラバスをカバーしている
・10年生の時の統一試験のスコアにばかり重点を置き、子供の基礎力が養われていない
・教師の教え方にも問題がある。板書と一方的なしゃべりばかりのクラスになりがちである

 インド人は比較的暗記に強いが、これは勉学の根本であり、もちろん重要な役割を担っている。この優れた能力を活かし切れていないのは、学校で教え込まれる膨大なシラバスのせいである。

 また、子供は自らの知性を使わず、思考や分析の能力をオフにしている。今後の教育では、事実の詰め込みから、それを技術につなげ、実生活での様々な需要に対応できる柔軟な能力を育てるような指導が必要である。統一試験も、機械的な質問ばかりではなく、より理解力を求めるものに変え、採点方法も厳しくしていくべきである、とある。


数式や言葉を丸暗記するだけの詰め込み教育では、理解力や読解力を育てることが出来ない、という事ですね。

実際、算数や数学が分からない、という子の中には、文章問題で何を聞かれているのか分からない、という子が結構いるんですよね。

これは、算数というよりも国語の問題ですね。

読解力を高めるには、読み聞かせや読書、そして誰かと会話したり議論したりすることも大切だと思います。

何かの話題について話し合ったり、意見を述べたり、アイデアを出したり、そうして相手のことを理解したいという気持ちが、理解力を高めるんじゃないかな〜と思います。





では、詰め込み教育が良くないというのなら、どんな教育が良いのでしょうか?

私の理想の教育は、なおみ先生の記事にもあるMI理論に基づいた才能教育です。

といっても、MI理論の存在もつい最近知った私(笑)

yuyuさんが以前紹介してくれた「本当の才能を見つけて育てよう」という本を、今図書館で借りて読んでいる最中です。

本の内容は、yuyuさんの記事をご覧くださいね♪

皆が同じ事を学んでテストで評価されるのではなく、一人一人の個性に合わせて、その子の才能を伸ばしてあげられるような教育になればいいな〜と思います。

でも、現実的に考えて、それを今の小中学校で行うのは困難ですよね。

虹色さんのような教室も近くにはありません。

じゃあ、どうすればよいでしょう?
私はチル大で学んだおかげで、勉強に対する考え方が変わり、自分自身学ぶことが楽しくなりました。

まだまだ息子の才能を伸ばせてはいませんが、少なくとも学ぶことは楽しい、と伝える努力はしています。

一人で実践できない人は、やっぱりチル大がおすすめですよ♪

あなたも、チルドレン大学で学んでみませんか?



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評価:
松村 暢隆
ミネルヴァ書房
¥ 2,100
(2008-07)
コメント:お子さんの教育でお悩みの方は、ぜひ読んでみてください♪
教育 | comments(9) | trackbacks(0)

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この記事に対するコメント

ごめんなさい、今日は応援だけ☆
ree | 2008/12/05 11:48 AM
兼ねてから外国の教育って興味持っていたので
興味深く読ませてもらいました。
確かにインドって数学以外は、そんなに高い教育のイメージ
が無いですね。
でも、数学と英語能力は素晴らしいと思うので、子供
にも「これだけは!」と思える得意科目が出来たら
良いなぁと思います。


| 2008/12/05 7:05 PM
記事に取り上げていただき、またとてもわかりやすく海外の教育事情をまとめてくださってありがとうございます。たくさんの方にこの記事に目を通していただくことを願っています。
こちらからリンクのお願いをしておきながら、今書いてる最中の続き物の記事がなかなか終わらず、まだこの話題を記事にできていなくてすいません。
次の記事でぜひ取り上げさせていただきたいと思っています。
いつもいい記事をありがとうございます。
こちらのブログを応援しています。
なおみ | 2008/12/06 9:51 AM
ご紹介ありがとう♪
MI理論はこれからも勉強していきたいな。
一人ひとりを伸ばすこういう教育が、
日本でも受けられるようにと願っています。
インド事情に詳しい友達からね、
日本ではインド数学とかが注目されているけど
当のインドでは、特に富裕層は、インドの教育には目もくれず、
もっといい教育を・・・と欧米の教育を、子に与えたいと思っていると聞きました。
ノーベル賞受賞者の益川さんも、
よく試験制度の弊害を訴えていらっしゃいますね。
私がちょうど今書いたブログにも少しリンクするので
トラバさせてもらいますね〜♪



yuyu | 2008/12/06 5:29 PM
ばたばたしていて、コメントが遅くなり申し訳ありません!

reeさん
お忙しい中、ご訪問ありがとうございました♪

朋さん
私、個人的にはパキスタンの教育にもとっても興味があります。ご存知のことがあったら、ぜひ教えてくださいね☆

なおみ先生
いつも気にかけていただきありがとうございます♪
なおみ先生の子供時代のお話、楽しく読ませていただきました。また、虹色教室でも取り上げていただき、ありがとうございました。
私も、なおみ先生のご活躍を応援しております☆

yuyuさん
yuyuさんの記事、かなり納得しました。
親って、環境を整えてあげることが一番だと思いがちですが、今立派だといわれている人たちは、子供の頃貧しかった人も結構多いんですよね。
何でも与えればいいってわけじゃない、って事ですね。
私もついつい欲張りそうになるので、気をつけます。
アロハ | 2008/12/08 9:16 AM
特に教育もしていない、とか、
貧乏でお金がかけられなかったとか
受験受験でこなかったのに東大に入っちゃった、なんてお子さんは、
結局のところ元々脳の稼動範囲の多いお子さんなのじゃないかな?と最近思うようになりました。

小学校から勉強だけを詰め込んでも叶うものではないような気がします。
勉強、学力よりも生きていくうえでの精神力とか伸びやかさ、興味を深めることが結果その子のためになると思います。

ピアノを弾いてると気持ちがいいと言ってた長男は、センター試験の国語を解いててハイになったと言い、
走っているとき気持ちがいいと言ってた次男は、数学の難しい問題を解いてると気持ちがいいと言いました。
気持ちがいい中身の違いはわかりませんが、
いいんだからいいですよね?(笑)
気持ちいいからやるんです。

お友達とか見てても、「ああこの子のここを伸ばしてあげたいなあ」と思うことが多かったです。
なかなか学校では難しいですね。
anon | 2008/12/08 7:06 PM
anonさん

問題解いてると気持ちがいい!?
anonさんの息子さんは、きっと地頭のよいお子さんなんでしょうね!
息子も、何か好きなことや得意なことを見つけて、それに打ち込めるようになってほしいな、と思います。
そのためにも、つい欲張ってあれこれやらせたくなる自分を変えなければ・・・と思っています。
アロハ | 2008/12/08 11:19 PM

学歴で収入が変わるとすれば、
そりゃ、目の色変えますよね・・・
学歴は重くないから、あるなら、有った方が良いと、私も思いますもの。

けどね、
それが幸せなのかどうか・・・
大人になると、
お金だけが幸せではないとか、
でも、お金があった方が、自由だとか、
色々あるけど、
いざ、子どもにとっての幸せとか、
才能を伸ばすとかとなると・・・難しいですね。

アロハさんのブログを読むと、
自分の考えをまとめてくれたようなすっきりした気持ちをもらえるので、助かってます。
結構アロハさんって、本質をつかんでますよね?
なんか私には上手く表せなかった部分をみせてくれてるというかんじ。

この先も、がしがし、私の目の前に本質を見せてくださいね!頼みます。
しん | 2008/12/09 11:35 PM
しんさん
>いざ、子どもにとっての幸せとか、
才能を伸ばすとかとなると・・・難しいですね。
そうなんですよね。
学歴もお金も才能も、ないよりはあった方がいいけど、それが全てではないし、それがあったから幸せっていうものでもないし・・・。
しんさんのブログこそ、切り口が面白いし、視点が私と違って興味深いですよ〜☆こちらこそ、またいろいろ教えてください♪
アロハ | 2008/12/10 12:32 PM
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